それは、正に青天の霹靂でした……

雲一つない、正に快晴と言える天気だったその日……

唐突に空に裂け目が広がり、そこから複雑怪奇な化け物が現れたのでした……

当然の如く、その化け物たちは、人類に戦いを挑んだのですが……

なんと、その化け物達は、この世界で一般的に流通している、カードゲームでの勝負を挑んで来たのでした……!

しかし、皮肉にも彼らの登場が、水面下で様々な野望を企む様々な勢力の行動の始まりにつながるとは、誰しも思わなかったのです……
 




魔奥「芦屋! これがチャンスだ! ここで日本はおろか、世界を征服して、ちーちゃんをエターナルアイドルに……ッ!」
エミリア「なるほど、それを狙うなら、是非とも私も貴様に付き合わせてもらうわっ!」
佐々木「もしかして私、パシフィカですかっ!? じゃ、じゃなくて、芦屋さん! 二人を止めてくださいっ!?」
芦屋「申し訳ありません…… 私に魔王様の野望に付き合おう、と言うこの滾る想いを抑えれる自信がありません……ッ!」

――はたらく魔王様


 

かよ子「ヴァンプさん? コレはうちの会社で新たに出来た、カードファイト保険よ? 今動くなら、ここにハンコをお願いします……」
ヴァンプ「成程……かよ子さんが進めるなら、間違いないよねっ!? ウチの怪人たちの分もお願いしていいかしら?」
サンレッド「おいヴァンプッ! 騙されてんじゃねーよっ!」

――天体戦士サンレッド
 


 
総統「なるほど、フロシャイムが動いた以上、金が無い云々言ってる場合じゃあ無いな……」
吉田君「そうですね、総統! 菩薩峠君も絶好調だし、ここはチャンスですよっ!?」
鷹の爪団「たぁーかぁーのぉーつぅー……」
DXファイター「デラックス・ボンバー!」
鷹の爪団「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

――秘密結社鷹の爪


 

ユミール「まさかこの機に乗じて、ゼ・オードが復活するなんて……!」
イヴェル「ですが、彼らもどうやらカードファイトで勝負を挑んできているようですね」
透夜「となると、グダグダ言ってる場合じゃねぇ! やってやるぜっ!」
フェイン「お前だけにいいカッコさせねぇっ! 俺達も付き合うぜッ!」

――聖霊機ライブレード
 



佐藤「おーい、相馬ー 最近店長の機嫌が変な方向で悪いんだが、何か知ってるかー?」
小鳥遊「そういえば、売上がいつも通りなのに、伊波さんと山田に変な方向で発破かけまくってましたね」
相馬「いやー…… 僕も気になってるんだけど…… 流石に関東にある某バーガー屋の店長な友達は関係ないと思うし……」
小鳥遊「じゃあ洋平さんか美月さんに聞くしか無さそうですね ……轟さん、店長につきっきりだし」
佐藤「そうだな……」

――Working!


 

真宵「伊御さん榊さんッ! 大変な事になったんじゃよーッ!!」
榊「そうみたいだな…… 伊御、こうなったら……!」
伊御「そうだな…… まずはみいこさんとキクヱ先生を、俺と同じ姓の某事務員に……」
姫「って、みいこさんとキクヱ先生がアイドルになるんですかっ!?」
キクヱ「私、全然聞いてませんのよ、その話っ!」
咲「それ以前に、御庭さんの名前が出てこないって、どういう事なのよ……?」
京谷「まったくだ……」
みいこ「あらあら♪」

――あっちこっち
 



カナ「だーかーらっ! あんな変な方向でぐーたらなハルカじゃアイドルは無理だってー!」
チアキ「なんだと、バカヤロウ! ハルカ姉さま以外に誰がアイドルに向いてるってんだ!」
カナ「……マコちゃん、かな?」
チアキ「なるほど、妥当な線だ」
マコト「えぇっ!?」
ウチダ(トウマの名前が出てこないのは、愛嬌、なのかな?)

――みなみけ



 

高木「本日、この時を持って、765プロと961プロは、業務提携を結ぶ事を、この書面に記載する」
黒井「うむ…… だが、敵は強大だ…… 故に、実際に動いて貰うのは、アイドル達…… 我らにはどうすることも出来んぞ、高木……?」
ちひろ「そんな時だからこそ、このドリンクをどうぞ〜♪」
高木&黒井「鬼ッ! 悪魔ッ! ちひろッ!!」
P(恐ろしや恐ろしや〜……)

――THA IDOL M@STERシリーズ
 



恭介「この状況……俺達も動くぞ!」
理樹「……恭介ならきっとそう言うと思ったよ…… で、どうするの?」
恭介「まずは、敵が来たら、真人をおとりにして、俺達は逃げる…… それでも追ってくるなら、今度は謙吾をおとりにして俺達は逃げる……」
理樹「訳わからないよっ!」
真人&謙吾「「俺達の扱いって一体……」」

――リトルバスターズ!


 

櫂「アイチ……俺はもう、だめだ……」
アイチ「そ、そんな! 櫂君、しっかり!!」
櫂「アイチ…… お前は、俺やレンの代わりにトップアイドルになるんだ……」
アイチ「え……アイドル?(汗)」
シンゴ「ボクの調べによると、アイチ君がトップアイドルになれる可能性は、73.8%となっています」
ナオキ「つーことは、アイチには巨大な障害がある、って事か?」
アイチ「って、二人ともッ!」
コーリン「少なくとも私じゃないから、安心なさい」
ナオキ「あのセーラー服でもないよなー」
アイチ「そーいう問題じゃなくってッ!」

――カードファイト ヴァンガード!



次回、CARDFIGHT VANGUARD! CROSS RIDE! COMING SOON……


杏「と言う夢を見たんだ」
P「あー…… わかったから早く仕事行くぞ」

 

 あとがき
 はい、ごめんなさいすみません謝りますから許してください 思いついたからやってみたくなったんです 後悔はちゃんとしてるし、反省もしています
 勿論、ネタがネタですので、続きは今の所書く予定はありません ストーリー一つも決めてませんし
 そもそも、登場人物が余裕で200人超えてるんですよねー アイマスシリーズで100人余裕で突破しちゃってるし……(ぉぃっ
 まぁ、それ以前に「俺の知ってる○○と違う」と言われるキャラがチラホラと…… まぁ、私の他のクロスSSにも言えることなんですが

 とりあえず他にやることもありますし、この予告編でストップ、という事で…… あぁっ! 石を投げないでー!

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